三菱さんの炊飯器2016年度版
2016年度版の三菱さんの商品ラインナップです。
詳しいメーカーの特徴はコチラ⇒ 三菱さんの炊飯器の特徴と選び方
今年のラインナップはハード面などの部分は
パンフを見たところ変更はなさそうです。
(内々ではセンサーなどの細かい調節などは
されてるかとは思いますが)
ただ、ちょっとおもしろいものが付きました。
それは、合ピタカップ
(三菱電機のパンフレットより)
通常付属のお米の計量カップの場合
0.5合はカップの目盛りで測るので、
イマイチきっちり測れませんでしたが
こちらだと、例えば1.5合炊きたい場合は
1合側と0.5合側でそれぞれ測ればいい。
ごはんをおいしく炊く秘訣として、
きっちり計量は必須ですので、
これはいいですよね。
なお、この「合ピタカップ」は
以下の商品すべてに付属しております。
*白米、無洗米、発芽米、胚芽米、玄米、雑穀米、分つき米、炊込み、おかゆ、中華粥、すし、おこわ
この形の本炭釜は2代目になります。
パンフを見たところの機能面の変更は特になく、
ボディー色の変更もありません。
ただ、経験上、初代は実際に家庭で使われる所では
未知数なので、どうしても開発上で考えられなかったバグなのが
出てきてしまいます。
そういうのを内々で解決して2代目という物が作られるので、
表面上の変わりがないようでも、初代と2代目というのは
結構違いがあったりします。
なので、この機種でお考えの方は
初代よりは2代目の方が買いだとみています。
※あくまでも個人の意見です。
そして、実物を見てびみょ〜に変わっているのが
二重になってる内ぶたです。
二重ぶたに空いている穴が、円形に沿って空いていたのが
4か所だけになってます。
昨年モデルではパンフなどでの説明が
全くなかった内ぶたですが、
今年のパンフには、その効果がちゃんと説明されてます。
(三菱電機のパンフレットより)
三菱さんの炊飯器は
圧力などはなく、火力のみで炊くので、
どうしても連続沸騰をさせることが、
ごはんのおいしさを左右するところがあります。
しかしながら、ずっと沸騰をさせると
どうしても吹きこぼれてしまうので、
それをなるべく避けるために、内ぶたを二重にしたり、
内釜を深くすることによって
吹きこぼれを防ぐという構造になってます。
(この部分は昨年モデルと同じです)
前回モデルの詳細と価格比較はコチラへどうぞ⇒三菱さんの炊飯器2015年度版
*白米、無洗米、発芽米、胚芽米、玄米、雑穀米、分つき米、炊込み、おかゆ、中華粥、すし、おこわ
こちらも、表面上はボディー色の変更のみのようですね。
「赤」がなくなって「ブラウン」と「ホワイト」の
ラインナップになってます。
「表面上」と書いたのは、
「匠芳醇炊き」と「ふつう」炊きとの甘み(還元糖量)の差が
約40%アップ⇒約20%アップになってます。
数字が減ってるので、一見性能が落ちたかと思いきや
これは「一番おいしくなる炊き方」と「ふつう」炊きの差を
比較した者なので、
単純に判断すると、「ふつう」炊きもおいしくなったって
事でしょう。
NJ-AW107との比較で言うと、
やはり「連続沸騰」の差になってきます。
とても単純ですが、加熱量と時間が
ご飯のおいしさを決めますから、
この部分、とっても大事です。
ちなみにVW107の連続沸騰のしくみはこんな感じ
コチラの本炭釜は、
この形になってもう何年も経ってるので、
多分今後のリニュアルはそれほど激しくないと思います。
あとはボディー色。
赤が好きな方は旧型で問題ないと思います。
旧バージョンだとさらにお得に手に入りますし(笑)
前回モデルの詳細と価格比較はコチラへどうぞ⇒三菱さんの炊飯器2015年度版
*白米、無洗米、発芽米、胚芽米、玄米、雑穀米、分つき米、炊込み、おかゆ、中華粥、すし、おこわ
個人的には、一番びみょ〜な立場にある機種と思うのですが・・・
そもそもこの機種は、
「炊飯時の蒸気が出ない」という利点よりも
吹き出し口がないので「連続沸騰ができる為、よりごはんの味がでる」という
コンセプトで開発された機種。
ただ、その部分ではKAMADOタイプの「NJ-AW107」に
取って代わられてしまったので、
ご飯のおいしさというより、
「チャイルドロック」がついてたり、
謝って炊飯時に子供が触れても
蒸気口がないため、火傷を防いでくれる。
といったところが利点になると思います。
ちなみに、昨年モデルとの違いは
ボディー色と、年間消費電力量がびみょ〜に上がった
(88.1→88.3)ってところです。
今年のタイプはシルバー色なので、
赤、白がお好きな方は
昨年タイプでよろしいかと思います。
前回モデルの詳細と価格比較はコチラへどうぞ⇒三菱さんの炊飯器2015年度版
*白米、無洗米、発芽米、胚芽米、玄米、雑穀米、分つき米、炊込み、おかゆ、中華粥、すし、おこわ
炭炊釜にVA107という新しいバージョンが加わりました。
(三菱電機のWebサイトより)
しかしながら、内釜は多層釜でVX、VVと同じです。
本炭釜と炭炊釜の違いは
加熱してから、沸点に行くまでの時間。
本炭釜の方は、その時間が早いため、
ご飯の甘みなどの味をしっかり出してくれるという
違いがあります。
ステンレス釜は熱伝導率が低いため
その部分では弱い所がありますね。
では、新顔のVAのの違いというと、
スマホで操作できるところです。
この利点として、NJ-AW107にしか搭載されてない
「銘柄芳醇炊き」のうち、10銘柄のお米の指定ができるところ。
あとは、スマホで炊飯設定ができます。
ただ、スマホで設定して、ボディにタッチして完了なので、
それなら直接炊飯器でできた方がいいじゃんって
思うんですけどね。
わざわざスマホ使わんでも(*_*)
後の機能はVXと同じ
液晶表示が白抜きになるくらい。
そして、VXタイプとVVタイプの違いは
液晶表示がバックライト液晶かグレー液晶か。
VXのバックライトがあると、暗い所でも表示が見れます。
VVは暗やみだと液晶が見れません。
コチラの2機種は昨年モデルと変更点はなく。
型番が変わっただけです。
ボディー色の変更もありません。
なので、2機種に関しては昨年モデルが残っていれば
そっちの方がお得に買えると思います。
前回モデルの詳細と価格比較はコチラへどうぞ⇒⇒三菱さんの炊飯器2015年度版
詳しいメーカーの特徴はコチラ⇒ 三菱さんの炊飯器の特徴と選び方
今年のラインナップはハード面などの部分は
パンフを見たところ変更はなさそうです。
(内々ではセンサーなどの細かい調節などは
されてるかとは思いますが)
ただ、ちょっとおもしろいものが付きました。
それは、合ピタカップ
(三菱電機のパンフレットより)
通常付属のお米の計量カップの場合
0.5合はカップの目盛りで測るので、
イマイチきっちり測れませんでしたが
こちらだと、例えば1.5合炊きたい場合は
1合側と0.5合側でそれぞれ測ればいい。
ごはんをおいしく炊く秘訣として、
きっちり計量は必須ですので、
これはいいですよね。
なお、この「合ピタカップ」は
以下の商品すべてに付属しております。
本炭釜
三菱 本炭釜KAMADO NJ-AW107 | |
◇スペック◇ 炊飯方式:IH 内釜素材:炭素素材(純度99.9%) 内釜保証:なし 液晶表示:フルドット、ホワイトバックライト液晶 その他機能:炊飯メニュー数12*、銘柄芳醇炊き、炊分け名人、おこげ 外形サイズ(㎝)/質量(kg):28.5×32.0×24.9/約5.7 ◇発売日◇2016年 5月21日 |
この形の本炭釜は2代目になります。
パンフを見たところの機能面の変更は特になく、
ボディー色の変更もありません。
ただ、経験上、初代は実際に家庭で使われる所では
未知数なので、どうしても開発上で考えられなかったバグなのが
出てきてしまいます。
そういうのを内々で解決して2代目という物が作られるので、
表面上の変わりがないようでも、初代と2代目というのは
結構違いがあったりします。
なので、この機種でお考えの方は
初代よりは2代目の方が買いだとみています。
※あくまでも個人の意見です。
そして、実物を見てびみょ〜に変わっているのが
二重になってる内ぶたです。
NJ-AW106の内ぶた(旧) | ⇒ | NJ-AW107の内ぶた(新) |
二重ぶたに空いている穴が、円形に沿って空いていたのが
4か所だけになってます。
昨年モデルではパンフなどでの説明が
全くなかった内ぶたですが、
今年のパンフには、その効果がちゃんと説明されてます。
(三菱電機のパンフレットより)
三菱さんの炊飯器は
圧力などはなく、火力のみで炊くので、
どうしても連続沸騰をさせることが、
ごはんのおいしさを左右するところがあります。
しかしながら、ずっと沸騰をさせると
どうしても吹きこぼれてしまうので、
それをなるべく避けるために、内ぶたを二重にしたり、
内釜を深くすることによって
吹きこぼれを防ぐという構造になってます。
(この部分は昨年モデルと同じです)
前回モデルの詳細と価格比較はコチラへどうぞ⇒三菱さんの炊飯器2015年度版
「ブラウン」色もあり。 三菱 IHジャー 本炭釜KAMADO NJ-AW107の価格情報はコチラ
|Amazon|楽天市場|Yahoo!ショッピング|
三菱 IHジャー炊飯器 本炭釜 NJ-VW107 | |
◇スペック◇ 炊飯方式:IH 内釜素材:炭素素材(純度99.9%) 内釜保証:なし 液晶表示:バックライト液晶 その他機能:炊飯メニュー数12*、匠芳醇炊き、季節炊き、芳醇炊き 外形サイズ(㎝)/質量(kg):23.7×29.2×22.7/約5.0 ◇発売日◇2016年 7月21日 |
こちらも、表面上はボディー色の変更のみのようですね。
「赤」がなくなって「ブラウン」と「ホワイト」の
ラインナップになってます。
「表面上」と書いたのは、
「匠芳醇炊き」と「ふつう」炊きとの甘み(還元糖量)の差が
約40%アップ⇒約20%アップになってます。
数字が減ってるので、一見性能が落ちたかと思いきや
これは「一番おいしくなる炊き方」と「ふつう」炊きの差を
比較した者なので、
単純に判断すると、「ふつう」炊きもおいしくなったって
事でしょう。
NJ-AW107との比較で言うと、
やはり「連続沸騰」の差になってきます。
とても単純ですが、加熱量と時間が
ご飯のおいしさを決めますから、
この部分、とっても大事です。
ちなみにVW107の連続沸騰のしくみはこんな感じ
コチラの本炭釜は、
この形になってもう何年も経ってるので、
多分今後のリニュアルはそれほど激しくないと思います。
あとはボディー色。
赤が好きな方は旧型で問題ないと思います。
旧バージョンだとさらにお得に手に入りますし(笑)
前回モデルの詳細と価格比較はコチラへどうぞ⇒三菱さんの炊飯器2015年度版
「ホワイト」色もあり。 三菱 IHジャー 本炭釜 NJ-VW107の価格情報はコチラ
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蒸気レスIH
三菱 蒸気レスIH NJ-XS107J | |
◇スペック◇ 炊飯方式:IH 内釜素材:多層釜(ステンレス、アルミニウム、アルミニウム合金) 内釜保証:3年保証 液晶表示:オレンジ液晶 その他機能:蒸気レス、炊飯メニュー数12*、芳醇炊きモード、可変超音波吸水、チャイルドロック 外形サイズ(㎝)/質量(kg):25.3×34.2×22.5/約6.3 ◇発売日◇2016年 5月21日 |
個人的には、一番びみょ〜な立場にある機種と思うのですが・・・
そもそもこの機種は、
「炊飯時の蒸気が出ない」という利点よりも
吹き出し口がないので「連続沸騰ができる為、よりごはんの味がでる」という
コンセプトで開発された機種。
ただ、その部分ではKAMADOタイプの「NJ-AW107」に
取って代わられてしまったので、
ご飯のおいしさというより、
「チャイルドロック」がついてたり、
謝って炊飯時に子供が触れても
蒸気口がないため、火傷を防いでくれる。
といったところが利点になると思います。
ちなみに、昨年モデルとの違いは
ボディー色と、年間消費電力量がびみょ〜に上がった
(88.1→88.3)ってところです。
今年のタイプはシルバー色なので、
赤、白がお好きな方は
昨年タイプでよろしいかと思います。
前回モデルの詳細と価格比較はコチラへどうぞ⇒三菱さんの炊飯器2015年度版
三菱 蒸気レスIH NJ-XS107J価格情報はコチラ⇒|Amazon|楽天市場|Yahoo!ショッピング|
炭炊釜
三菱 IHジャー炊飯器 NJ-VA107 | |
◇スペック◇ 炊飯方式:IH 内釜素材:多層釜(ステンレス、アルミニウム、アルミニウム合金) 内釜保証:3年保証 液晶表示:バックライト液晶 その他機能:スマートフォン対応、炊飯メニュー数12*、可変超音波吸水 外形サイズ(㎝)/質量(kg):23.7×29.2×22.7/約5.1 ◇発売日◇2016年 7月21日 |
三菱 IHジャー炊飯器 NJ-VX107 | |
◇スペック◇ 炊飯方式:IH 内釜素材:多層釜(ステンレス、アルミニウム、アルミニウム合金) 内釜保証:3年保証 液晶表示:バックライト液晶 その他機能:炊飯メニュー数12*、芳醇炊きモード、可変超音波吸水 外形サイズ(㎝)/質量(kg):23.7×29.2×22.7/約5.1 ◇発売日◇2016年 7月21日 |
三菱 IHジャー炊飯器 NJ-VV107 | |
◇スペック◇ 炊飯方式:IH 内釜素材:多層釜(ステンレス、アルミニウム、アルミニウム合金) 内釜保証:3年保証 液晶表示:グレー液晶 その他機能:炊飯メニュー数12*、芳醇炊きモード、超音波吸水 外形サイズ(㎝)/質量(kg):23.7×29.2×22.7/約5.1 ◇発売日◇2016年 7月21日 |
炭炊釜にVA107という新しいバージョンが加わりました。
(三菱電機のWebサイトより)
しかしながら、内釜は多層釜でVX、VVと同じです。
本炭釜と炭炊釜の違いは
加熱してから、沸点に行くまでの時間。
本炭釜の方は、その時間が早いため、
ご飯の甘みなどの味をしっかり出してくれるという
違いがあります。
ステンレス釜は熱伝導率が低いため
その部分では弱い所がありますね。
では、新顔のVAのの違いというと、
スマホで操作できるところです。
この利点として、NJ-AW107にしか搭載されてない
「銘柄芳醇炊き」のうち、10銘柄のお米の指定ができるところ。
あとは、スマホで炊飯設定ができます。
ただ、スマホで設定して、ボディにタッチして完了なので、
それなら直接炊飯器でできた方がいいじゃんって
思うんですけどね。
わざわざスマホ使わんでも(*_*)
後の機能はVXと同じ
液晶表示が白抜きになるくらい。
そして、VXタイプとVVタイプの違いは
液晶表示がバックライト液晶かグレー液晶か。
VXのバックライトがあると、暗い所でも表示が見れます。
VVは暗やみだと液晶が見れません。
コチラの2機種は昨年モデルと変更点はなく。
型番が変わっただけです。
ボディー色の変更もありません。
なので、2機種に関しては昨年モデルが残っていれば
そっちの方がお得に買えると思います。
前回モデルの詳細と価格比較はコチラへどうぞ⇒⇒三菱さんの炊飯器2015年度版
三菱 IHジャー NJ-VA107の価格情報はコチラ⇒|Amazon|楽天市場|Yahoo!ショッピング|
「ホワイト」色もあり。 三菱 IHジャー炊飯器 NJ-VX107の価格情報はコチラ
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三菱 IHジャー NJ-VV107の価格情報はコチラ⇒|Amazon|楽天市場|Yahoo!ショッピング|
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