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スーパーでよく見かけるお米の品種について

ひと昔前はお米売場をのぞくと
「こしひかり」や「あきたこまち」などが全盛でしたが、
最近はわけわからんくらい
たくさんの銘柄がありますよね。

テレビCMで聞いたことがあるお米とか
実際どのような特徴があるのかを
調べてみました。

現在品種改良されている米を調べてみると
必ずしも交配によってできてる物ばかりではないようですね。

きらら397


こしひかり系の「しまひかり」と「キタアケ」の交配によって生まれた品種。
産地である北海道では
作付面積は「ななつぼし」に次いで現在2番目であります。

改良当時は北海道米の中では
粘り気もあり、味もいいと好評価でしたが、
やはり粘りはこしひかりなどに比べると少なめ。
甘みをそれほど強くありません。

しかしながら、その特徴が牛丼にもってこいということで、
有名どころの牛丼チェーンはこぞって
きらら397を採用しているところが多いようです。
加えて、汁物と一緒にしてもふやけにくく
粒も大きくカサが増えるところでも
外食チェーンでもてはやされている品種です。

そういう特徴なので、
最近はひと頃に比べると
お米売場で見かけるのが少なくなった品種ですが、
外食チェーンでは多く導入されてるお米なので、
知らないうちに皆さんに食べられてるのではないでしょうか。

主な生産地:北海道
粒の大きさ:大粒
粘り:少

つや姫


こしひかり系の「ひとめぼれ」を親に持つ東北164号と
山形70号をかけ合わせた品種。
山形県が10年かけて育て上げ、
平成22年にデビューして以来6年連続特Aを獲得し
すっかり「ブランド米」として定着しております。

ごはんはその名のとおりつやがあるのが特徴。
粒も大きく、甘みも強い。まさに食べごたえがあります。

最近は山形県だけでなく、他県でも栽培されています。
温暖地域でも栽培可能な品種なので、
今後も作付面積が増えていくのではないでしょうか。

SN3S0723.jpg

ちなみに、私ん家の最近のお米は
「つや姫」です。
個人的には好きなお米です。

主な生産地:山形、宮城、島根、大分
粒の大きさ:大粒
粘り:やや少

青天の霹靂


2015年に青森県からデビューした新しい品種。
「ひとめぼれ」を祖先にもつF1(北陸202号/青系157号)と
青系158号を交配されて誕生しました。

こちらも青森県が約10年かけて開発。
「ブランド米」の仲間入りをすべく
これから伸びていく品種ではないでしょうか。

粒がやや大きめで、つやがあり、甘みが上品なので、
どんなおかずでも合うのが特徴です。

主な生産地:青森
粒の大きさ:大粒
粘り:中

ミルキークイーン


ミルキークイーンの誕生は他の米と違い、
コシヒカリの突然変異で生まれました。

もちもち度の判断基準になる「アミロース」が
こしひかりよりも少なく、もち米に近いというのが特徴。
なので、とにかく「超もちもち」な食感であります。

そしてちょっと柔らか目に炊き上がるので、
寿司やチャーハン、カレーには向きません。
どちらかというと、単体で使われるよりは
他の米とのブレンドで使われることが多いようです。
また、冷めても固くならないので
お弁当やおにぎりには最適なお米ではないでしょうか。

お米の状態も、うるち米の透明感よりも白っぽく
もち米に近い、その見た目が
「ミルキークイーン」の名前の由来のようです。

主な生産地:福島・岐阜
粒の大きさ:中粒
粘り:超多

ゆめぴりか


デビューした2009年からから6年連続特Aを獲得しており、
ここ最近で一番勢いのあるお米と言っていいと思います。

きらら397系の北海287号と
あきたこまち、きらら397を近親にもつほしたろうを
交配して誕生しました。

北海道米は「粘りが少ない」と言われていましたが、
その常識を覆したのが「ゆめぴりか」
コシヒカリ以上の粘りと、甘みが強いのが特徴です。

有名タレントを使ったCMなどで一大キャンペーンを
行った効果で一躍人気ブランドになりましたが、
その人気が未だ継続されてるのは
このお米のおいしさが皆さんの口にあったからだと
思います。
このお米がもつ特徴が、
まさに今の時代の風潮に乗ったと
言ってもいいのではないでしょうか。

おいしいお米の基準がイマイチわからないという方、
まずはこのお米を食べてみてはいかがでしょうか。

主な生産地:北海道
粒の大きさ:大粒
粘り:超多

きぬむすめ


1991年に九州農業試験場で
誕生した品種。
北陸で品種改良された「キヌヒカリ」に
「祭り晴」を交配して誕生しました。

暑さに強い品種なので、
西日本を中心に作付面積を延ばしており、
中でも鳥取産の「きぬむすめ」は
3年連続特Aランクを獲得しております。

ごはんの特徴は
白く艷があって粘りが強く、
こしひかりっぽいのが特徴ですが、
比べると、やや柔らかめで、
味も淡泊なごはんに炊き上がるようです。

主な生産地:島根、兵庫
粒の大きさ:中粒
粘り:多




同じ「うるち米」でも、品種によって
食感が違ったり、甘みが違ったりします。

今回書きました食感や味の特徴は
あくまでも数々の参考文献によるものなので、
やはり実際に食べてみるのが一番だと思います。

いやあ、お米も調べてみると奥が深い(^^;

↓↓今回の記事を書くに当たって参考にさせて頂きました。
   こちらでは、よりたくさんのブランド米の詳しい情報が
   載ってますので、
   お米の事をより知りたい方はぜひご覧になってはいかがでしょうか。
◇参考文献◇
-最新‼お米通販ランキング2016-
日本の心 お米の品種別(ブランド別)の特徴
-株式会社ヤマタネ食品本部-
お米の品種


コシヒカリから派生したお米について <<>>お米は「銘柄」だけではない。パッケージに書かれてるお米の種類



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