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2015年の高級炊飯器比較。実演ごはんを食べ比べてみた。

2015年の新商品の炊飯器が大体出そろった感じ
(日立さんが9月末に新商品を出すようですが)

そこで、各社の炊飯器の実力を調べるべく、
それぞれのごはんを食べ比べてみました。

とはいえ、わたくし家電販売員でなくなったので、
休日に家電量販店に足を運んで、
いろんな店でやっている試食を食べまくりました。

ただ、メーカーのキャンペーンやメーカー販売員さんが
炊いてる物は米の銘柄が違ったりして比較にならないので、
お店が実施している「各社炊飯器炊き比べ」で
同じ米、同じ環境で炊いてるごはんを
試食して検証してみました。

そんでもって、今回試食した炊飯器たち
タイガー
JPX-A101
三菱
NJ-AW106
象印
NP-WT10
東芝
RC-10ZWH
パナソニック
SR-SPX105
JPX-A101.jpgNJ-AW106.jpgNP-WT10.jpgRC-10ZWH.jpgSR-SPX105.jpg
画像:Amazonより


ごはんのおいしさは「香り」、「甘み」、「粘り」で決まります。
その3点で比較してみたいと思います。

「甘み」ランキング


1位東芝:RC-10ZWH
2位パナソニック:SR-SPX105
3位タイガー:JPX-A101

アツアツごはんだと風味とかにかき消されて
意外と「甘み」があるかどうかってわからないわけでして、
冷めたごはんを食べると、
ごはんつぶ自体のでんぷんが甘いかがわかります。

この部門のトップは東芝さんのRC-10ZWHです。
口の中に入れてひと噛みで甘みが感じられるごはん。
とにかくストレートな甘さが伝わってきました。
おにぎりやお弁当ごはんが
レンジで温めなくてもおいしく食べられますね(^◇^)

2位はパナソニックさんのSR-SPX105です。
こちらは数回噛んで、じわ〜っとでてくる甘みといった感じ。
ごはんを噛む楽しみに浸れるごはんですね。

3位はタイガーさんのJPX-A101です。
ごはん自体が柔らかめで、
噛まなくてもごはんがホロッと口の中にとけだして
甘みが広がるって感じです。

「甘み」を図で比較すると・・・
2015_amami.gif


「香り」ランキング


1位三菱:NJ-AW106
2位パナソニック:SR-SPX105

アツアツごはんに湧き上がる湯気に風味が含まれてるので、
冷めたごはんだと判定は難しいのですが、
風味の強いごはんは冷めても残ってるわけでして
まさしく、ごはんに「芳醇」な香りがあるかどうかで判定。

この部門のトップは三菱さんのNJ-AW106が圧勝です。
冷めてるごはんでもごはんの香りがわかります。
まあ、アツアツだとなおさら。
鼻がおいしい♪と感じるごはんですね。

2位は強いて言えば・・・ってところで
パナソニックさんのSR-SPX105です。

「香り」を図で表すと。
2015_kaori.gif

「粘り」ランキング


1位東芝:RC-10ZWH
2位パナソニック:SR-SPX105
3位象印:NP-WT10

うるち米がより「もち米」っぽく
粘りと弾力があるか、という観点で比較しました。

粘り、もちもち感をより引き出すと言われている
「圧力タイプ」がやはりこの部門は強いですね。

この部門のトップは圧力タイプの東芝さんのRC-10ZWHです。
三菱さん以外の4機種はすべて圧力式で、
大体1.2〜1.25気圧で炊き上げてますが、
1.2気圧で炊いているRC-10ZWHが
いちばん「もち米」っぽい食感がありました。

2位はパナソニックさんのSR-SPX105です。
ただ、この炊飯器は「9種銀シャリ炊き分け」機能があり、
そのなかで、「よりもちもち」で炊いた場合で比較しました。
パナさん史上最高の「もちもち」食感でも2位です・・・

3位は象印さんのNP-WT10です。
ただ、このくらいのもちもち感だと、3万円レベルの物でも出るし、
ごはんの「もちもち感」を楽しみたいだけなのであれば、
ここまでお金かけなくてもいいんじゃない?って
個人的には思った┐(´д`)┌

「粘り」を図で比較すると・・・
2015_nebari.gif

「ごはん粒」のかたさ、やわらかさ


こればっかりは、どっちがおいしいのかって
個人の好みになるので、ランク付けはせずに、
図解で比較します。
2015_hard.gif

「硬」はごはん粒の輪郭が口の中で
しっかり感じ取れる状態。
「柔」は口の中で噛まなくても溶けるような状態。

たまに「粘り」が人によっては
「柔らかい」と感じる方もいらっしゃいますが、
柔らかいのと「もちもち」は別物なんですよねえ┐(´д`)┌

例えば、東芝さんは口の中に入れた時の
ごはんの粒感はあるけど、
噛みしめるともちもち弾力があるようなごはんなんです。

パナさんを真ん中の評価にしたのは
「9種銀シャリ炊き分け」機能によって、
硬さ、柔らかさが自在に変化するためです。

この中ではタイガーさんのJPX-A101の柔らかさが
際立ってました。
ホントに噛む前から溶ける感じ(笑)
歯の弱い方やくちどけ感が好きな方には
ピッタリではないでしょうか。


2015年の高級炊飯器は
東芝さん、三菱さんが新しい機種として出してきました。
日立さんも9月末に新しい機種が出ます。
まさに型番を変えただけの「後継器」ではない
新機種がこれほど出てきたのはここ最近では
なかったように思えます。

その中で、単純に「ごはんのおいしさ」で成功したのは
東芝さんのRC-10ZWHだと思います。
今までの東芝さんは「真空」機能により
「保温」機能が優れているだけで、
肝心のごはんの味の評価はびみょ〜でした。
今回の新商品は、大前提の「ごはんのおいしさ」を
見事に出せているところを評価したいと思います。

商品のスペック情報はコチラからどうぞ(型番をクリック)

タイガー
JPX-A101
三菱
NJ-AW106
象印
NP-WT10
東芝
RC-10ZWH
パナソニック
SR-SPX105
JPX-A101.jpgNJ-AW106.jpgNP-WT10.jpgRC-10ZWH.jpgSR-SPX105.jpg

東芝さん以外は私のブログで独自分析しています。
東芝さんはメーカーHPにリンクしております。

ちなみに、このブログで
東芝さんの商品紹介がない理由はコチラ⇒東芝さんの炊飯器の特徴と選び方

コチラも合わせてどうぞ

kama.png

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