東芝さんの炊飯器の特徴と選び方

1955年に初めて「自動式電気釜」を発売したのが東芝さん。
まさしく電気釜の元祖なのですが・・・

上位機種は「かまど本羽釜」

同じ羽釜を採用している象印さんの形と
ちょっと形が違う「羽釜」です。

あちらは幅広ですが、東芝さんは
特有の丸い底を採用した「羽釜」です。
何だか見た目はちょっとインテリアっぽい。

半信半疑で試食をしてみました。

東芝さんのごはんは開発年度によって
硬さが違うってのが私の印象です。

そんでもって、2015年新商品RZ-10ZWHに関しては、
粒の輪郭がしっかりしていて、かむと甘みがありました。
特に「甘み」に関しては
今まで食べた東芝さんのごはんの中では
一番出てると思います。

東芝さん、がんばりました。

ただ、羽釜の「かたち」がおいしさの決めてなのかどうかは
私はいささか疑問です(^^;
まあ、実質的な羽釜にした利点ってのは
「内釜内で洗米OK、羽があるのでもちやすい」
ってところですかね。
パンフにそんなこと書いてるし。

まあ、ごはんの味は出てるので、
発熱方法とか内釜の材質とか内面を
いろいろ変更したのかもしれませんが、

見た目どう新しくなったのかわかりませんからね〜

そういう観点からいうと、羽釜のかたちにすると
「新しくなった!!」感がムンムンですから(^^;
リニュアル戦略としてはある種正しいのかもしれません。

honhagama01.jpg
内釜はこんな形で入ってます。
熱い部分がこれだけむき出しになってると
ごはんついでると側面でやけどしそうと思ったのは私だけ??

東芝のごはんの特徴

私が初めて東芝さんのごはんを実演した2008年頃の機種は
ごはんの粒がしっかり目でしかもごはんに弾力がありました。
当時三菱さんも圧力式を出してたので、
それと肩を並べるくらいのしゃっきり感もあって、
本当におこわごはんを食べてる感じでちょっと好感を持ってました。

しかしながら時が経つにつれて、世間の食感への好みが口どけのいいのが
いい!という風潮になったのに乗っちゃったのか、
新商品を出すたび、ごはんの硬さはだんだん柔らかくなっていったのに
ちょっとびっくりしました。

それからもう何年も経ちますが、
新商品を試食するたびにそのごはんの硬さの変化大。

もう、いったい東芝さんはどういうご飯を目指してるのか
さ〜っぱりわかりません。

それを踏まえて、2015年の東芝さんのごはんは
つぶがしっかり目に炊き上がってます。
以前の東芝さんのごはんに戻ってる感じですね。
しゃっきり目が好きな方にはおすすめです。

ただ、圧力特有の「粘り」とか「もちもち感」は
ちょっと控えめですね。

とにかく、東芝さんは開発年度によって
炊き上がりの硬さが全く違うので、要注意です。

短所、長所

短所
に関して、下の方にがっつり書いてます。

長所
東芝さんは独自の「真空機能」ってのがあります。
内釜内の空気を抜くことによって・・・
・お米の中の空気も抜かれるので、速攻でお米に水が浸透する
・酸化によるごはんの黄ばみや匂いを抑える。
そうです。
特に「保温」に関して、40時間保温してもおいしいとの事ですが、
あくまでも、ひたすら温めておくだけの保温よりは
上手に保温をしてくれるという意味ですね。

そもそも「真空」と言っても、全く空気をなくすわけではないようなので・・・
全く酸化しないというわけではありません。

保温ごはんはあくまでも「まし」レベルってところは言っておきます。

ネタ機能

最上位機種は上部はフラットで「炊飯」ボタンさえもありません。
それは「タッチパネル」になってるからです。
上部にあるのは右下にある「ホームキー」
これをタッチすると上面全体に表示が広がり、
その表示をタッチすることによって操作ができるというもの。

まあ、フラットだと拭きやすくてほこりもつきにくいしね。
多分、利点ってそれくらいじゃないかしらね。
と思ったので、ネタ扱いにしてみました。
以上を踏まえて
他社炊飯器と比べて、唯一といっていい利点は
やはり保温機能。
普通に温めるだけの保温よりは黄ばみも少ないし、乾燥も少ないので、
そこが重要なら真空タイプはお勧めです。

「東芝」炊飯器をずっとお使いの方
今年の「かまど本羽釜」に関しては、
東芝さん史上最高の「ごはんの甘み」は出てますので、
買い替えるなら期待してもいいと思います。

ほんとにね、東芝さんの炊飯器開発部に言いたい。
「お宅の炊飯器故障多すぎでしょ。」

いやあ、売場に立ってると
「炊飯器壊れたので買いに来た」というお客様に
どちらの炊飯器使ってるか聞くと
結構「東芝」さん多いんですよ。
決してシェア上位でないのに、故障したという声が結構多い。
内ぶたの圧力ボールが取れたとか「F01故障」とか、
決して誹謗中傷ではありません、事実でございます。
とりあえず、ごはんのおいしさを開発する前に、
自社の炊飯器の故障をへらす努力をしてくださいな。

私も販売員やってた時は
仕事上東芝さんの商品売らないといけない事もありましたが、
その縛りもなくなった今、東芝さんの炊飯器に関しては
その面で正直お勧めできません。
2、3年で壊れる頻度が多い製品なんて、誰がお勧めしますか。
ごはんがおいしいか以前の問題です。

そんな東芝さんですが、
会社のすったもんだのおかげで
2016年6月に「美的集団グループ」に
家電事業が異動しました。

そのことが、製品にとっていい方向に向かう事を
祈ります。

とにかく、今までの商品は
他社製品より故障が多いってこと、
自覚して開発してくださいな。お願いしますよ。

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